· 

ご無沙汰しております

こんばんは、中村です。ご無沙汰しております。新型コロナウイルスの流行で大変な日々が続いておりますが、皆様お元気でいらっしゃいますか?

 

緊急事態宣言を受けて私の職場もついに臨時休業となりました。まさか生きているうちにこんな経験をすることになるなんてと、いまだ信じられない気持ちです。

 

自宅待機中なのでもちろん出かけることも人と会うこともできず、健康維持のためのウォーキングと食材の購入くらいでしか外出していません。しかし、働いていない間も満額ではないにしてもお給料をいただけるとは、本当に会社員とはありがたいものです。

 

 

そして、私の愛するすすきのが甚大な影響を受けていることに日々心を痛めています。

 

たくさんの店主たちが必死に努力して作り上げて来たすばらしいお店が、何の落ち度もないのに、ウイルスのせいで失われようとしています。

 

実際に私が気に入って通っていたお店も閉店することになりました。無念な気持ちは誰よりもわかりますし大変残念ですが、どうにもできません。

 

私がもし今店をやっていたらどうしていただろうと考えると、少人数の貸切形式にしてでも、なんとかして営業する道を選んだのではないかと思います。

 

店主だって感染することは怖いはずですが、収入が断たれると廃業せざるを得なくなります。おそらく多くの個人店は危険と知りつつも無理して営業し、営業している店があれば飲みに行く人も居ます。

 

自粛を要請するなら当然それと平行して速やかに補償金を出してあげて欲しいと切に祈ります。

 

このウイルスの流行が収まって、晴れてすすきのに遊びに行ける! となった時に、あの華やかなネオンが消え、ビルは空きテナントだらけで、お気に入りのお店がなくなってしまっていたら、なんて寂しいことだろうと思います。

 

国にはただ繁華街へ行くことの自粛を要請するだけではなく、なんとか手を差し伸べてあげていただきたい。本当にみんなをなんとか助けてあげて欲しい。

 

 

最近は気が滅入るのでニュースもあまり見なくなりました。果たしてこの戦いはいつまで続くのだろうと考えると、暗澹たる気持ちになります。

 

しかしこの日本はたくさんの人の命が一瞬で奪われた東日本大震災から10年もせずにかなりの復興を遂げました。それに75年前は戦争ですべてを失い焼け野原だった国です。

 

今回もきっと最短距離で復活して、街や飲食店が人でごった返し、いつでもどこでも大声で楽しく語り合える毎日を取り戻せると信じています。

 

とにかく今は一人一人が感染せずに生き延びることを考え、気を引き締めて行動するしかありませんね。

 

そして、日々戦場のような状況であろう医療関係者の皆さんと、休まずに働いていらっしゃる皆さんに心より敬意を表します。

フェイスブックはこのブログの転送ですが、そちらもよろしくお願いいたします。