本日も通常営業いたします！

こんにちは、中村です。すっかり秋が深まってきましたね。

 

最近、携帯からの更新ができず、お客様にはご迷惑をおかけしております。毎日のように運営会社さんとやり取りし、修正をお願いしているのですが……

 

そんなわけで夕方にブログが更新されなくても、休業日以外は１７時より通常営業いたしておりますので、よろしくお願いいたします。

 

ブログが更新できないときも、ツイッターからは黒板メニュー等、随時お知らせしております。ツイッターをご利用の方はフォローしていただけたら幸いです。

 

 

 

さて、またもやちょっと脱線を……

 

残念ながら我らが北海道日本ハムファイターズはクライマックスシリーズに進出できませんでしたが、再放送中の巨人の星はクライマックスに突入しています。

 

先日はあのオズマが、新人での三冠王の偉業を達成したのち、黒人としてアメリカの英雄になることを望んで戦争に行き、背中に砲弾を受けたことが原因で短い生涯を終えたことを知りました。

 

このことは記憶になかったので、私も大変な衝撃を受け、あまりに悲運なオズマの人生に涙が止まりませんでした。

 

巨人の星では戦争の話が度々出てきます。飛雄馬の父の一徹が非凡な才能を持ちながらプロ野球界で活躍できなかったのも戦場での怪我が原因ですし、有名な沢村投手をはじめ、野球への情熱を胸に秘めたまま戦争で散った選手達のエピソードも多数紹介されています。

 

放映されていたのは確か昭和４０年代中ごろだったはずで、当時はまだ戦争の記憶が色濃かったのでしょう。私は昭和４８年生まれですが、物心がついた昭和５０年代以降のアニメ番組で戦争の話などほとんど出てこなかったように思います。

 

巨人の星を見ていると、街並みや家や人々の服装が驚くほど粗末で、放映時から５０年近くが経過し、なんと日本は平和で豊かになったのかと痛感します。

 

現代も格差社会と言われますが、小学生まで携帯電話を持つような時代が来ることを、あの頃のだれが想像したでしょうか。

 

もちろん今は今で昔とは違う形の生きにくさはありますが、衣食足りて、衛生的に暮らせて、戦争に招集されず、空襲にも怯えず、自分らしく生きることを許される世の中のありがたさを忘れないようにしなければと思います。