今日明日ミニプレゼント差し上げます

こんにちは、中村です。今日は良いお天気ですね!

 

本日9月30日と明日10月1日の二日間、ご来店のお客さま全員に自家製の三升漬けの小瓶をプレゼントいたします!

 

かなり辛いのでたくさん食べられるものではなく、このくらいの量でも結構楽しめます。お豆腐やご飯に載せたり、いかの刺身と和えるのも乙なもの。

 

使用する青南蛮は実家の庭で母が育てたものなので真の自家製です。

 

作り方はシンプル

小口切りにした青南蛮と米こうじとしょうゆを同量で混ぜ合わせます。

 

青南蛮1升+米こうじ1升+醤油1升=三升漬けと言うことらしいです。

 

よく混ざったら清潔な瓶に入れて常温でしばらくおきます。

 

 

瓶に入れた直後はこのように汁気がまったくなくて、こんなんで大丈夫か? と思いますが、発酵熟成し1~2ヵ月で一番上の写真のようにとろとろして来ます。

 

今回は3回に分けて作ったので、2回目、3回目は熟成中、今食べられるのは1回目のものだけです。

 

もしも予想を大幅に超える大人数に来ていただけたら、プレゼントの小瓶は熟成中のものとなりますがご了承ください。自宅で熟成の過程を見るのも楽しいものですよ!

 

 

さて、今日も巨人の星の話を。

 

左門の恋は放映時間にして一日で終わりました。恋わずらいでまったく打てない上にエラーを連発し、いっそ京子に想いを伝えようと夜中に家を出てゴーゴーバーに向かったが京子はおらず、カウンターで禁じていた酒を飲みます。

 

食欲がなく様子がおかしい左門を心配した妹が上着からゴーゴーバーのマッチを発見、左門を探しに夜の街へ。酔っ払いに絡まれ車にはねられそうになったところを京子に助けられ、大騒動になっているとろに左門が近づき二人に出会います。

 

京子は「ゴーゴーバーで閉店まで飲むなんてあなたには似合わないわ」というようなことを言い立ち去り、左門は吹っ切れた表情になり、涙を隠すために妹を肩車して朝焼けの中家に戻ります。

 

予告編を見たところ、次回は飛雄馬と母の思い出の話のようなので、左門の件はこれで終わりなのでしょう。観客の中に金髪の女性を見つけただけで「あ! お京さん!」と気を散らしてエラーするほどはまり込んでいたのに、なんとあっさりと……

 

巨人の星をいい歳になってから見返して一番印象が変わったのは左門です。もっさりとした風貌で子供の目には好感を持てなかったのですが、グラウンドでは常に正々堂々と勝負し、家では高校を出たばかりの身で5人の幼い弟妹の生活を支えているのです。なんと立派で頼もしい好漢だろうか。

 

我が身一つを養うだけなのに、文句や愚痴ばかりを言い、嫌なことがあったらすぐに逃げる飛雄馬とは大違いです。飛雄馬がやたらと鼻につくのは、私の同属嫌悪かもしれません。

 

 

左門のような良い男にはきっと気立ての良い嫁が出来ることでしょう。がんばれ左門! 私もがんばるから!

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